iPhoneの「メディカルID」は医療機関では使われない?!

iPhone標準アプリの「メディカルID」って知っていますか?

「メディカルID」は、事故や病気で自分の情報を医療従事者に伝えられない場合に使うアプリ。

事前に登録しておくことで、自分の氏名や血液型、服用中の薬などの情報を伝えることができるというものです。

 

個人的にはこの「メディカルID」とても便利だと思っていて、事故や病気だけではなく、事件等に巻き込まれた時でもこの情報があるかないかで対応のスピードが変わってくるのではないかと思っています。

 


でも、実際に医療機関で使われることがあるのかについては、ちょっと疑問に思っていました。

 

そこで、iPhoneユーザーでもある外科医の友人に会った際「iPhoneのメディカルIDっていう機能知ってる?実際に病院で使われることってある?」と聞いてみたのですが、彼は「なにそれ、知らない。けど、多分使ってない。」と言っていました。

アプリや機能について教えたところ、「それは便利!医療現場ではすごく助かる。対応のスピードもまったく違ってくるだろうしね。けど、その情報が誤ってた時のことを考えると恐ろしいね。厚生労働省とか国の方から積極的に取り入れるように言われたり、普及してくれば使ってみたいけど、現状では手を出す医療機関はほとんどいないんじゃないかな…。」ということでした。

 

アメリカ等では割と一般的な「メディカルID」ですが、日本にはまだ普及していません。

いつか日本でも「メディカルID」が「お薬手帳」のように普及して、必要最低限の情報をすぐに伝えられるようになるとますます便利になると思います。

特にiPhoneをお持ちの医療関係者や厚生労働省などの皆さん、ぜひぜひ「メディカルID」という文化を日本にも根付かせられるよう働きかけをお願いします!