Appleキャンパス内に建築されたスティーブ・ジョブスシアターがStructural Award 2018受賞!

Appleキャンパス内に建築されたスティーブ・ジョブスシアターが、国際的な構造エンジニア協会である「Institution of Structural Engineers」から、2018年のStructural Awards(構造賞)に選ばれました!

 

この賞は構造技術の創造性、革新的で先進的な構造物に与えられます。


使用されているカーボンファイバー製の屋根は約47mあり、重さは約80t。

ぐるっと囲む厚さ12mmの印象的なガラスパネル層は、強度を上げるために4層構造になっていて、それを支えるのは高さ7mのガラス製シリンダーだけ。

地上部に柱になるようなものはないというから驚きです。

 

水道管などのパイプ類や、オーディオ、セキュリティーシステムなどの配線類は、厚さ30mm程のガラスパネルの接合部分に収められており、人目に付かないよう工夫がされています。この辺りはいかにもジョブズらしいこだわり。

ガラスを使用している構造物となると、地震などの災害に弱そうなイメージがありますが、スティーブ・ジョブスシアターが建設されているクパチーノは元々地震が少なくないそうで、耐震対策もきちんと考えられて設計されています。

 

 

とにかく百聞は一見に如かず。

現地まで足を運ぶことは難しいですが、写真なども公開されているページもありますので是非ご覧頂ければと思います。

この賞を受賞した意味が、一瞬で理解できる素敵なデザインになっていますよ!

 

 

【参考サイト Dezeen(海外)】

https://www.dezeen.com/2018/11/21/steve-jobs-theater-pavilion-foster-partners-apple-park/