中国に生産を頼るiPhoneも新型コロナの影響大

連日ニュースを賑わせている中国の武漢から発生した新型コロナウィルスは、今や世界中で猛威をふるっています。

 

Appleは生産の多くをFoxconnの中国工場に頼っているのが現状で、今回の一件で中国での販売台数も落ち込んでいる中、生産にも大きな影響を及ぼしていきそうです。


Foxconnが中国に構えている工場は主に鄭州(テイシュウ)市にある1箇所と深セン(シンセン)市にある2箇所。関連企業となればもっとあるんだそう。

今回の新型コロナウィルスの問題で中国政府から少なくとも2月10日までは工場を一時閉鎖するよう命じられており、Foxconnでは中国の旧正月であたる春節に帰省した従業員に対して安全上の問題により戻らずに連絡を待ってほしいと要請。10日には社内アプリを通じて一部の社員に生産再開を延期するメッセージが通知されたと言われています。

 

Foxconnは新型コロナウィルスの発生直後に「全世界の生産義務を果たせる方策はある」」と声明を出していましたが、その後工場は一時閉鎖、生産再開の延期と状況が悪化。

世界中に工場を構えていて現在はメキシコ・インド・ベトナムの工場などを中心に対応しているという情報もありますが、今後も中心拠点としていた工場閉鎖となればかなり大きな影響へと発展していくことは必至です。

 

また、日本の大手企業の生産を行う中国工場も生産再開の延期を発表している状態で、新型コロナウィルスの問題が終息に向かわなければ世界中に大きな混乱をもたらしそうです。

今はただ一刻も早く治療中の皆さんが無事に回復されること、事態が終息に向かうことを心から願います。