タッチパネルの反応が悪い場合の対処法6選

みなさんはタッチパネルの反応がちょっと悪かったり、認識する位置がずれてるような気がすることってありませんか?

私は最近ちょっとタッチパネルの反応で違和感があり、放置していたらより反応が悪くなってしまいました。

いくつか方法を試してみたところ改善したので、今日はタッチパネルの反応が悪い場合の対処法について手順を追ってご紹介します!

【タッチパネルの反応が悪い場合の対処法】

①ディスプレイを綺麗にする

ディスプレイが汚れているとタッチの感度が落ちる場合があります。

めがね用のクリーニングクロスのような布でふくととてもきれいに落ちます。それでも落ちないような汚れはスマートフォン用クリーナーのようなウェットティッシュで拭くのもオススメです。

除菌出来たりもするので、今流行りのコロナウィルスといったウィルス感染予防などにも良さそうです!

②不要なアプリのタスクの削除をする

不要なアプリのタスクがいっぱいあると、スマホの挙動が不安定になることもよくあります。

その影響でタッチパネルがうまく反応していないように感じられることもあるので、不要なタスクがあれば削除しておきましょう。

操作方法:ホームボタンを2回カチカチっと素早く押すと使用中のアプリが表示されますので、アプリの画面を選択して上にスワイプすると削除されます。

③本体の空き容量を確認する

本体の空き容量が少ない場合、動作不良が起きやすくなったりすることは良くあります。

不要なデータやアプリを削除し、空き容量を確保しましょう。

最低20~30%程度確保されていると影響を受けにくい印象があります。

④iPhoneをリセットする

リセットといっても初期化されるわけではないので安心してください。

アプリで作業しかけのものがあれば保存したり、完了させてから試してくださいね!

操作方法:

・iPhone8以降の端末の場合:音量アップボタンを押して離す>音量ダウンボタンを押して離す>サイドボタン(右側のボタン)をリンゴマークが出るまで押し続ける>リンゴマークが出たら手を離して起動を待つ

・iPhone7、iPhone7plusの場合:「音量ダウンボタン」と 「スリープボタン」をリンゴマークが表示されるまで同時押しし続ける>リンゴマークが出たら手を離して起動を待つ

・iPhone7以前の機種の場合:「音量ダウンボタン」と 「ホームボタン」をリンゴマークが表示されるまで同時押しし続ける>リンゴマークが出たら手を離して起動を待つ

⑤ディスプレイに貼っている外付けフィルムを外してみる

ディスプレイを汚れや破損から守るために付けているフィルムですが、そのフィルムの貼り方や品質によってタッチパネルの感度が悪くなる場合があります。

外してみることで改善する場合もありますが、一度外すと使えなくなってしまうので注意しましょう。

今日ご紹介した方法を試しても改善がない場合、最後に試すのが安全です。

⑥思い切って初期化してみる

初期化はバックアップを取る必要があったり、復元したりと手間もかかりますが、新しい端末の購入を考える前に一度試してほしい方法です。

まっさらな状態に戻すことで他の動作不良も改善されることがあります。

※この操作により出荷時の状態に戻ります。操作の前に必ずバックアップを取りましょう。

操作方法:設定>一般>リセット>「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ>「すべてのコンテンツと設定を消去」

やっぱり初期化まで行くと億劫というか、結構勇気がいりますよね…!

手順④くらいまでは簡単な操作を繰り返すだけなので、手順どおりに試していくと少ない負担で改善が期待できます。

ちなみに私は手順④でやっと反応が良くなりましたよ!

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