Twitter、アップデートで返信制限機能を提供

現在、iOS版Twitterの公式アプリでアップデートを最新にすると相手によってツイートへの返信を制限できる機能が利用できるようになりました。

今回のアップデートで嫌がらせ、荒らし、誹謗中傷などの問題に対応し、個人が自由に発言したり、SNSにおける人間関係のストレスの軽減にも一役買ってくれそうです。

今回実装された機能は、ツイート作成時に設定することができ、「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」の3つから返信を制限することができるようになります。

操作方法は、ツイート作成ボックスの下に地球アイコンと「すべてのアカウントが返信できます」というテキストをタップし、返信できる相手を「全員」、「フォローしているアカウント」、「@ツイートしたアカウントのみ」の3つから選択してからツイートを投稿するだけ。

なお、「@ツイートしたアカウントのみ」を選択した場合、ツイート内でユーザーのアカウントを入力し(複数指定可)投稿を行うことで、対象のアカウントからのみリプライ可能となり、投稿したツイートにはツイートへのリプライが制限されていることも表示されます。

アップデート後ツイート作成ボックスを見てもこの機能は実装されていませんでしたが、タスクキルをした後アプリの再起動を行ったところ表示されるようになりました。

それでも改善しない場合は電源の入れ直しなどで機能が反映されるかと思いますので、この返信制限機能に興味がある方は使ってみてはいかがでしょうか。

【iOS版 Twitter】

https://apps.apple.com/jp/app/twitter-%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC/id333903271

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