若者に人気の動画投稿アプリTikTokトランプが禁止へ

若者を中心に世界で人気となっている動画投稿アプリ「TikTok」ですが、中国製のアプリであることをご存知でしょうか。

 

トランプ大統領は「中国政府がアプリを使って世界中の機密情報を集めようとしている」と話し、国防上大きなリスクがあるという理由から「TikTok」の禁止、もしくはアメリカ企業に売却することをTikTok側に迫っているというニュースが報道されました。


アメリカでは以前から中国の複数のアプリで国防上大きなリスクがあると議論されており、最近の中国政府の言動を見ていると不安になるのももちろん頷けますが、これらの発言は実際のところトランプ大統領の選挙に向けたキャンペーンの一つとみられています。

 

確かに「TikTok」へ投稿される動画は、一発芸、踊り、コント的なもの、自己アピールのようなものばかりで、特に有益性もメッセージ性もなく、重要な情報が含まれてるとは考えにくいです。なにか怪しげな組織が若者を勧誘しようとしているとか、洗脳動画が流されているとかそういう話も耳にしません。

 

データでは位置情報や検索履歴などは取得できるでしょうが、それがどう国防上のリスクがあるのか…。

私の知識不足もあるかもしれませんが、ちょっとイメージしにくいのは確かです。

 

また、アメリカと連携する形なのか日本でもこの問題は議論されており、この夏に自民党が中国企業が開発したアプリの利用を制限するよう政府に促す提言をまとめています。

 

中国と国境紛争を抱えているインドでは今年の6月に「TikTok」を始めとした中国系アプリの使用禁止を表明しています。